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朝の光は、毎日少し違う。

8月21日
読了時間: 2分

朝、カーテンを開けると、

部屋に光が差し込みます。


毎日のことなので、

あまり意識することはありません。


けれど、

よく見ると同じ朝はひとつもありません。


夏は少し早く明るくなり、

冬はゆっくりと一日が始まります。



晴れた日の光と、

薄曇りの日の光も、

部屋の表情を少し変えてくれます。



朝の光には、

不思議と気持ちを切り替える力があります。



窓を開けて空気を入れ替えるだけで、

昨日までの慌ただしさが少し遠くなることがあります。



特別なことをしたわけではありません。

それでも、

新しい一日が始まる準備が整ったような気持ちになります。


自然の中では、

朝は静かに始まります。



鳥が鳴き始め、

草木が光を受け、


花がゆっくりと開いていきます。

誰かが合図を出すわけではありません。



それぞれが、

それぞれの朝を迎えています。



ニホンミツバチも、

朝になると活動を始めます。



天気や気温を感じながら、

その日の花を探しに飛び立ちます。



毎日同じように見えても、

自然の中では、

その日だけの一日が始まっています。



忙しい朝ほど、

時計ばかり見てしまいます。



あと何分。

急がなくては。

そんな日もあります。



だからこそ、

ほんの少しだけ窓の外を見る時間があると、

朝の景色が違って見えることがあります。


空の色。

雲の形。

庭の木々。


どれも昨日と同じようで、

少しだけ違っています。


朝は、

一日をやり直せる時間なのかもしれません。



昨日うまくいかなかったことがあっても、

今日の朝は新しく訪れます。



自然は、

昨日を引きずることなく、

いつものように朝を迎えています。



その姿を見ると、

私たちも肩の力を少し抜いていいような気がしてきます。


今日の朝も、

明日になれば思い出になります。



だからこそ、

ほんの少しだけ立ち止まって、

朝の光を眺めてみる。



そんな始まりの日があっても、

いいのではないでしょうか。

 
 
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